今日のソノシート
2018/02/12 12:31 投稿者:RICMANIA
ウィスパーカード ぼくはキンランドンス 郷ひろみ
題名:WHISPER CARD PLATINUM
ぼくはキンランドンス 郷ひろみ
企画制作:文化放送、JCM
番号:P-118 E-0250
※以下Can Wikiより
憧れのアイドルがあなただけの耳に囁きかける!“声の出るウィスパー・カード”というコピーで、アイドルの歌でなくトークを収めたシートレコードが男女問わず70年代初期のアイドル中心に数多くのウィスパー・カードが製作され、主に文具店で販売されていた。ブロマイドと言えば、マルベル堂が一手に販売しており好調な売れ行きを示していた。それに便乗してか、対抗してか、「声の出る」ブロマイドをコンセプトとして1970年初期から文化放送が企画制作、キュープロモーション及び万年筆のプラチナが製作販売するウィスパー・カード・シリーズを企画していた。しかし「ブロマイド」はマルベル堂の登録商標であるため「声の出るブロマイド」というコピーにすることができず、やむなく「声の出るウィスパー・カード」と相成った訳である。当時ブロマイドはレコード店、文具店、ブロマイド店で販売されており、最初はキュープロモーションが独自ルートで文具店に卸していたが、文具店の流通経路を有効活用するためにプラチナでの製作販売に切り替えた。70年代初期のアイドル中心ということで、麻丘めぐみ、天地真理、アグネスチャン、桜田淳子、山口百恵、森昌子、浅田美代子、西城秀樹、村野武範、大石五郎、伊丹幸雄、石橋正次等のラインナップがあり、珍しいところでは、当時の野球少年のアイドル長嶋茂雄のウィスパー・カードも発売されていた。
※郷 ひろみ(ごう ひろみ、1955年10月18日 - )は、日本の男性歌手、俳優である。本名は原武 裕美(はらたけ ひろみ)。血液型A型、身長176cm。
※収録されているトークで「ぼくは20歳」と連呼しているので、このウィスパーカードは1975(昭和50)年の発行と思われる。1975年当時、郷ひろみはジャニーズ事務所からバーニングプロダクションに移籍したばかりで、後に「カックラキン大放送」「ムー」などで様々なキャラクターを披露してアイドルから俳優・本格派歌手へと脱皮していく。
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