SEAT RECORDS

コレクションしているシートレコード(通称ソノシート)の音源と調査内容をアップしていきます

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今日のソノシート

「さよなら栄光の”背番号3”」ー長島茂雄・涙の引退声明ー

題名:「さよなら栄光の”背番号3”」ー長島茂雄・涙の引退声明ー
制作:日本テレビ放送網
実況中継:赤木孝男
備考:非売品

 

※1974年10月12日、中日の優勝が決まり巨人のV10が消えた日、長嶋は現役引退を表明。翌日のスポーツ新聞の一面は長嶋引退の記事一色となり、中日の優勝はまるで脇に追いやられてしまったという。引退会見では「僕はボロボロになれるまでやれて幸せだった。最後まで試合に出ますよ」と残りの中日戦2試合の出場を約束した。また、別のインタビューでは「『あしたはきっと良いことがある』。その日、ベストを出しきって駄目だったとしても、僕はそう信じ、ただ夢中でバットを振ってきました。悔いはありません」と自分の現役時代について振り返った。引退試合前のミーティングで長嶋はチームメイトに「思い残すことはない。みんなもいつか引退の日が来るが、それまでベストを尽くして悔いのないプレーをしてほしい」と挨拶。その後、この年史上初の2年連続三冠王を決めていた王にそっと「すまんねぇ、今日は引き立て役になってもらうよ」とささやいた。それに対して王は笑って「今日はパッと明るく、アベックホーマーで行きましょう」と答えている。

 

※長島と長嶋の件
本名は「長嶋」で、立大時代は各新聞社まちまちの表記だったが、'58年プロ入りの折、記録テーブル統一の必要性から、当時の東京運動記者クラブ代表幹事・好村三郎氏(立大野球部OB、朝日新聞)が長嶋に「テーブルを作るのに簡単な“長島”で統一したいが」と申し込んだという。「本当は、というより本名は『長嶋』である。新聞・雑誌の場合、当用漢字という制限のワク内で、“山”がとれ、『長島』になってしまった、という。


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