SEAT RECORDS

コレクションしているシートレコード(通称ソノシート)の音源と調査内容をアップしていきます

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今日のソノシート

勁文社のフォノシート SU-213

題名:勁文社のフォノシート SU-213
収録:1.ラ・ノビア
演奏:フィルム・シンフォニック・オーケストラ
2.いとこにキッス
歌:ザ・トータス
制作:勁文社

 

※株式会社勁文社(けいぶんしゃ)は、かつて存在した日本の出版社である。「ケイブンシャの大百科シリーズ」「ケイブンシャ文庫」など表紙やカバー、またレーベル名では片仮名表記のケイブンシャをもっぱら使用していた。1961年(昭和36年)に設立され、『原色怪獣怪人大百科』がベストセラーになるなど、 子供向け娯楽情報書籍に強かったが、2002年(平成14年)に経営破綻した。

 

※フィルム・シンフォニック・オーケストラはレコーディング用のオーケストラで日本の楽団。当時はヨーロッパ映画が流行っていたがサウンドラックは必ずし良好な音質で入手できるとは限らなかったので、日本ポリドール社は、フィルム・シンフォニック・オーケストラというバンドを作り映画音楽を次々と録音した。原曲の再現に必要な演奏技術や編曲技術が伴っていないことも多かったらしい。

 

※ザ・トータスは素性不明。おそらく上記と同様にスタジオ・ミュージシャンを集めて作った即席バンド/コーラスグループと思われる。

 

※「ラ・ノビア」(La Novia)は、チリの音楽家ホアキン・プリエートが1958年に作詞・作曲した歌曲。本国だけではなくイタリアの歌手トニー・ダララや、日本の歌手ペギー葉山らがカバーし、世界中でヒットした。

 

※「いとこにキッス」は、エルヴィス・プレスリー15本目の映画<キッスン・カズン>のテーマ曲。映画公開に先立ってシングル、アルバムが発売されたため<いとこにキッス>となってしまった。

 


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