今日のソノシート
伴奏・およげ!たいやきくん
題名:フジテレビ「ひらけ!ポンキッキ」より
伴奏・およげ!たいやきくん
収録:伴奏・およげ!たいやきくん
作曲・編曲:佐瀬寿一
企画制作:キャニオン・レコード
番号:2756-001、JASRAC録認 SH-50883
出版:サンケイ新聞社出版局
備考:1976
※『およげ!たいやきくん』は、1975年にフジテレビの子供向けの番組『ひらけ!ポンキッキ』のオリジナルナンバーとして発表、リリースされた童謡。作詞は高田ひろお、作曲・編曲は佐瀬寿一、ディレクターは小島豊美。子門真人が歌ったバージョンは、2018年5月現在、日本で売り上げ枚数が最も多いシングル盤(フィジカル・シングル)とされている。
※佐瀬 寿一(させ じゅいち、1949年3月30日 - )は、日本の作曲家。千葉県勝浦市出身。放送作家の高田文夫、落語家の古今亭右朝は大学の同窓生である。学生時代はビートルズのコピーバンドなどをやっており、『勝ち抜きエレキ合戦』にも出演したことがある。1974年、旧知の高田文夫と、当時佐瀬と同じアパートに住んでいた写真家の浅井鉄雄が共に子供番組『ひらけ!ポンキッキ』のスタッフとして関わっていたことから、同番組の総合プロデューサーであった野田宏一郎を紹介され、その縁で「およげ!たいやきくん」「パタパタママ」など『ひらけ!ポンキッキ』関連の作曲を多数手がけた。
※キャニオン・レコードは、現在のポニーキャニオン。フジサンケイグループの大手映像・音楽ソフトメーカーである。日本で最初期にミュージックテープ、ビデオソフトを販売したことで知られ、欧米メジャーに属さない独立系レコード会社としては世界有数の規模である。1955年、ニッポン放送の関連会社として設立された「株式会社ニッポン放送事業社」が前身である。設立の経緯からキャニオン・レコードがレコードとCD、ポニーがミュージックテープとビジュアルソフトと事業分野が分けられていたが、1987年10月21日に両社は合併し「株式会社ポニーキャニオン」となった。