MY SOUND GEAR
2020/02/21 11:33 投稿者:RICMANIA
Squire Bass VI WHT
Fenderのセカンド・ブランドであるスクワイアから2014年に発売されたBASS VI。デザインやピックアップの設計はFenderのものをそのまま踏襲しているという。往年のBASS VIの雰囲気を出すためにグロスフィニッシュ(輝きの少ない仕上げ)が採用されている。
パッと見た目の大きな違いは、ヘッドのブランドネーム、そしてヘッド側に設けられたトラスロッド調整用の穴。そして、このモデルからビートルズファンが泣いて喜ぶブロック・ポジション・マーク(CBS期)が復刻した。もちろんこのポジションマークとその安さに惹かれて購入。
Fenderブランドでは復刻されなかったホワイト(べっ甲PG)とブラック(ホワイトPG)もラインアップされて嬉しい限り。現在はクラッシックバイブシリーズとしてサンバースト(べっ甲PG)とブラック(べっ甲PG)しか出ていないので、ホワイトとブラック(ホワイトPG)はもう貴重になってきているかも。
ハードウェアはFender Japan製と違ってメッキが薄い感じ。光の当たる加減でハードウェアの表面の粗い作りが見えてしまう。ピカピカ光っても粗が全く見えなかったセカンド・リイシューのBASS VIの作りの良さが逆に解ってしまった。
手放した理由はやはりネックの握り。このモデルのネックにチタンロッドが仕込まれているかは判らないが、握りはやはりファースト・リイシューに比べ角ばっていて太い。ああ、こんなことをネットで書いていると最初の復刻版の価格がどんどん上がっちゃうんだろうな。
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