題名：1961年 早稲田大学 ふるさとの声 卒業記念・音の出るアルバム

収録：ピクチャー変型ソノシート3枚組

ふるさとの声　第一部

・早稲田大学時計台の音

・校歌　早大グリークラブ

・演説「憲政における与論の勢力」大隈重信

・謡曲「隅田川」高田早苗

・演説「非常時局に直面して」田中穂積

・朗読「ハムレット」坪内逍遥

ふるさとの声　第二部

・紺碧の空　早大グリークラブ

・早慶戦の実況放送

・安保闘争

・清瀬衆議院議長による安保単独議決の模様

・社会党委員長浅沼稲次郎氏の最後の演説

・早稲田の栄光　早大グリークラブ

ふるさとの声　第三部

　卒業生へはなむけの言葉

・総長（法学部教授）大浜信泉

・政治経済学部教授　吉村正

・理工学部教授　高木純一

・教育学部教授　五十嵐新次郎

・商学部教授　中島正信

・校歌　早大グリークラブ

備考：このそのレコードを製作するに当っては、ラジオ東京報道部の諸先輩及び日本コロンビアレコードの多大なるご協力を頂きました。ここに感謝の意を表します（原文ママ）。

・ナレーター　高野昭平

・プロデューサー　後醍院良一、中村文男

・ミキサー　相馬喜三

・企画：早稲田大学商学部　中込直彦　川西義昭

 

※早稲田大学（わせだだいがく、英語: Waseda University）は、東京都新宿区戸塚町一丁目104番地（新宿区西早稲田一丁目6番1号）に本部を置く日本の私立大学である。1920年に設置された。大学の略称は早大（そうだい）。大隈重信が明治十四年の政変による下野後に設立した東京専門学校を前身とする。1920年（大正9年）に日本の私立大学では慶應義塾大学などと共に最も古い段階で大学令に基づく大学となった。

 

※浅沼 稲次郎（あさぬま いねじろう、旧字体：淺沼 稻次郞、1898年（明治31年）12月27日 - 1960年（昭和35年）10月12日）は、日本の政治家。東京府三宅村（現在の東京都三宅村）出身。日本社会党書記長、委員長を歴任。巨体と大きな声で全国を精力的に遊説する姿から「人間機関車」の異名を取り、また「ヌマさん」の愛称で親しまれた。しかし、1960年10月12日に日比谷公会堂で開催された3党首立会演説会で演説中に当時17歳の反共主義者少年山口二矢に刺殺されるという事件（浅沼稲次郎暗殺事件）により、非業の死を遂げた。

 

※安保闘争（あんぽとうそう）は、1959年（昭和34年）から1960年（昭和35年）、1970年（昭和45年）の2度にわたり日本で行われた日米安全保障条約（安保条約）に反対する国会議員、労働者や学生、市民および批准そのものに反対する左翼や新左翼の運動家が参加した反政府、反米運動とそれに伴う大規模デモ運動である。

 

※このソノシートは変型ピクチャータイプであり、再生時に溝がよく見えないため針を狙いどりに落とすことが難しく、何度かチャレンジした結果三枚をミス無く再生することができなかった為、やり直しのある映像となっています。