SEAT RECORDS

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今日のソノシート

関西大学 讃歌・学歌・学生歌

題名:関西大学 讃歌・学歌・学生歌
演奏:朝比奈隆指揮、大阪フィルハーモニー交響楽団、大阪放送合唱団
録音:昭和40年11月2日に開催された関西大学創立80周年記念前夜祭
   大阪フェスティバル・ホールにて録音
発行:学校法人関西大学
 
※関西大学(かんさいだいがく、英語: Kansai University)は、大阪府吹田市山手町三丁目3番35号に本部を置く日本の私立大学である。1922年に設置された。大学の略称は関大(かんだい)。江戸時代後期の1825年(文政8年)、四国高松出身の儒学者、藤沢東畡(1794-1864)によって大坂市中に開かれた漢学塾「泊園書院」を源流とし、1886年に関西初の法律学校として大阪府大阪市西区京町堀の願宗寺に開かれた関西法律学校を起源に持つ大学である。
 
※関西大学では大学歌のことを「校歌」と呼ばずに「学歌」と呼ぶ。学歌は、同学教授であった服部嘉香が作詞し、服部の知人で作曲界の異才山田耕筰が作曲した。その後、山田耕筰は歌唱上の制約から第3節の「自由の訓練 自治の発揮」を「自由の尊重 自治の訓練」と、第2節の「実化」を「じつげ」と歌うように指導し、それ以来、今日に至るまでその歌詞で歌われている。
 
※関西大学讃歌は、西大学創立80周年(昭和40年)の記念曲。校友の劇作家北條秀司の作詞、作曲家清水脩の作曲で完成した。気宇壮大で生命力にあふれたこの曲は、式典当日、朝比奈隆指揮、大阪フィルハーモニー交響楽団と大阪放送合唱団によって演奏された。また、創立100周年記念式典(昭和61年)では、歌詞の「...八十(やそ)の春秋」を「...百(ひゃく)の春秋」と読み替えて、学生の各音楽団体が混声合唱曲として演奏した。
 
※関西大学学生歌は、制定は大正12年4月。当時、予科3年生の浪江源治が作詞し、同期生の中村良之助が作曲して完成した。後年、浪江は「寒中、深夜まで下宿で布団にもぐり必死に歌詞を書いたものだ」と回想している。現在は通常、第2節までしか歌われていないが、漢籍の素養を垣間見る原詞は第5節まで存在する。
 

 






 

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