題名：朝日ソノラマ 世界名作童話 「ピノキオ」

　　　舞台の感動をそのままに木馬座ファミリー劇場より

作・美術：藤城清治

音楽：いずみたく

うた：ピノキオのうた、キツネとネコのうた

番号：B-103

備考：発行昭和41年（1966）12月10日、定価300円

発行：朝日新聞社／朝日ソノラマ

 

※劇団木馬座（げきだんもくばざ）は日本の幼児・児童向けのぬいぐるみ（着ぐるみ）人形劇団。1946年に影絵作家の藤城清治が中心となり「人形劇場ジュヌ・パントル」(※ジュヌ・パントルの意味は「若い画家」)として結成される。子供たちが親しめるようにと、1952年から「木馬座」に改称。数度にわたる変遷の後、創立50年を契機として2003年から劇団は非営利化され、NPO法人木馬座が継承。

 

※藤城 清治（ふじしろ せいじ、1924年〈大正13年〉4月17日 - ）は日本の影絵作家。キャラクター「ケロヨン」の原作者としても知られる。

 

※いずみ たく（1930年1月20日 - 1992年5月11日）は、日本の作曲家。元参議院議員（第二院クラブ）。歌謡曲（演歌調からシャンソン風、ブルース、ポップスまで曲調はさまざま）から、フォークソング、CMソング、アニメソング、ミュージカル、童謡、校歌、交響曲（笙や能管などと管弦楽の組み合わせという作品も含めて数曲が残されている）と幅広いジャンルの曲を作曲。多作で知られ、総作数は15,000曲にのぼるという。

 

※『ピノッキオの冒険』は、イタリアの作家・カルロ・コッローディの児童文学作品。1883年に最初の本が出版され、以来100年以上にわたり読み継がれている著名な作品である。