題名：国旗を愛する会 CMソング「みんなの旗／人間みんなみな同じ」

収録：「みんなの旗」作詞：川内康範、作曲：小川寛興、編曲：三佳令ニ

　　　「人間みんなみな同じ」作詞：河内康範、作曲：吉田正、歌：橋幸夫

ナレーション：高橋圭三
発行：国旗を愛する会
備考：非売品

※川内 康範（かわうち こうはん、1920年（大正9年）2月26日 - 2008年（平成20年）4月6日）は、日本の作詞家、脚本家、政治評論家、作家。本名は川内 潔 （かわうち きよし）。1950年代から1960年代にかけて、多くの映画の原作脚本を手がけた。特に1958年（昭和33年）に原作と脚本を手がけたテレビドラマの『月光仮面』は有名で、子供向け番組の原作や監修も手がける。その後も作詞活動を始め、「誰よりも君を愛す」、「君こそわが命」、「骨まで愛して」、「恍惚のブルース」、「花と蝶」、「伊勢佐木町ブルース」、「おふくろさん」など数多くのヒット曲を送り出した。 1975年（昭和50年）から監修として携わったテレビアニメ『まんが日本昔ばなし』は、1994年まで20年弱にわたる長寿番組となった。

 

※小川 寛興（おがわ ひろおき、1925年3月5日 - 2017年7月19日）は、日本の作曲家。 1960年から1961年まではコロムビアレコードの専属作曲家となり、1962年から1973年まではキングレコードの専属作曲家となった。 『月光仮面』以降、宣弘社制作のテレビ番組の多くで音楽を担当した。965年には、倍賞千恵子の「さよならはダンスの後に」が第7回日本レコード大賞作曲賞を受賞した。

※高橋 圭三（たかはし けいぞう、1918年9月9日 - 2002年4月11日）は、日本のアナウンサー、参議院議員（1期）。NHKを経て日本初のフリーアナウンサーへ転身した人物の一人である。

 

※橋 幸夫（はし ゆきお、1943年5月3日 - ）は、日本の歌手、俳優、作曲家、プロデューサー。本名：橋 幸男（読み同じ）。血液型はA型。「橋」という苗字は先祖が代々滋賀県で神主を務めていたことに由来。1960年に「潮来笠」でデビュー、同曲で日本レコード大賞新人賞を受賞、NHK紅白歌合戦にも初出場を果たす。紅白歌合戦には第11回から1976年の第27回まで17回連続出場、通算19回出場した。後にデビューした舟木一夫、西郷輝彦とともに「御三家」としてアイドル的な人気を集める。1962年、吉永小百合とのデュエット曲「いつでも夢を」が売上げの伝説的記録を多数記録し、名実ともに日本のトップ歌手に。映画・TVドラマへの出演や主題歌提供も多い。また、ザ・ボンチや清水アキラによるものまねも有名である。