題名：エポック社のファミリーかみしばい

　　　シートレコードつきアイドルシリーズ

　　　まんが日本昔話「うらしまたろう」

声の出演：熊倉一雄、森尉江

音楽：魚崎佐一郎

伴奏：鳥元真水子とスリーメイツ

制作：アテナレコード企画室

販売：エポック

番号：E-1377

※浦島太郎（うらしまたろう）は、日本の伽話（おとぎばなし）、及びその伽話内の主人公名。浦島子伝説が原話とされ、古くは上代の文献（『日本書紀』『万葉集』『丹後国風土記逸文』）に記述が残る。

※アテネは1958年、アテネレコード工業株式会社として創立し、電鋳の技術を使ってアナログレコードの製造を開始。時代が変わり、アナログレコードの製造が無くなる中、コアの電鋳技術を利用した、塗装用電鋳治具の事業や、電鋳技術そのものの精度を上げたメタルマスクの事業へと変革。

※熊倉 一雄（くまくら かずお、1927年1月30日 - 2015年10月12日）は、日本の俳優、声優、演出家。1957年に日本テレビで放映された『ヒッチコック劇場』が熊倉の声優としての最初の成功作となる。以後数々の作品に声優として出演する。1968年には『ゲゲゲの鬼太郎』の主題歌を歌い、キングレコードのヒット賞を受賞。直腸癌のため都内の病院で死去。満88歳没。

※株式会社エポック社（エポックしゃ、EPOCH.CO.,LTD.）は、東京都台東区に本社を置く日本の玩具メーカー。1958年（昭和33年）創業。 「野球盤」や「魚雷戦ゲーム」等、昭和の男子なら誰でも遊んだ事がある名ゲームをプロデュース。現在も大手老舗玩具メーカーとして健在である。

※魚崎佐一郎、石井裕・・詳細不明。エポック社のかみしばいシリーズは基本的にこの二人が音楽を担当しているようなので、専属の音楽家か。 鳥元真水子とスリーメイツも良く分からない。

※森尉江・・エポック社のかみしばいシリーズほか、当時のソノシートドラマに出演しているが、詳細が判らない。