今日のソノシート
【287】朝日ソノラマ 「タイム・ボカン」
題名:朝日ソノラマ「タイム・ボカン」
収録:うた「タイム・ボカン」
作詞:山本正之
作曲:山本正之
うた:山本正之&サカモト児童合唱団
制作:朝日ソノラマ
番号:EM-74
著作:タツノコプロ
※『タイムボカン』(英語表記:Time Bokan)は、1975年10月4日から1976年12月25日までフジテレビ系列で、毎週土曜18:30 - 19:00(JST)に全61話が放映された、タツノコプロ制作のテレビアニメ。『タイムボカンシリーズ』の第1作目。本作品の企画は、ミニカーを売るためのアニメという発想で、1966年のアメリカ映画『グレート・レース』の影響を受けたカーレースものが源流である。1972年頃には「時空を超えた善悪のタイムマシンによるコミカルな競争」という本作品の企画が決定。『タンマー大混戦』や『ちょちょいのタンマー』『すっとびタンマー号』などのタイトルがつけられて、その時点でメカブトンのデザインは出来上がり、15分のパイロットフィルムを制作。このパイロットフィルムは第1話やオープニングに一部流用された。パイロットフィルムでの淳子は金髪だったため、テレビシリーズでは青の髪だった淳子の髪はその流用されたカットで金髪になっている。
※山本 正之(やまもと まさゆき, 1951年7月11日 - )は日本のシンガーソングライター、ミュージシャン、俳優、声優。愛知県安城市出身。 楽曲の中には、テーマに沿って意図的にメロディを流用したり、没になった曲を別の曲に変えて発表しているものが多い。没バージョンも後年になって発表の機会を得たものが多いので、結果的に「同じような曲」が複数存在している。また, BGMを担当したタイムボカンシリーズでは、デビュー以前に書き溜めていた曲のインストゥルメンタルをアレンジしたものが使われることが多い。