SEAT RECORDS

コレクションしているシートレコード(通称ソノシート)の音源と調査内容をアップしていきます

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今日のソノシート

【795】ベンチャーズ ベスト8(4)朝日のあたる家/ゴールドフィンガー

題名:YOUR HIT PARADE ベンチャーズ ベスト8(2)

収録:1.朝日のあたる家 2,ゴールドフィンガー

演奏:熊木忠とポップ・キッカーズ

番号:Z-4

発行:現代芸術社

 

※ザ・ベンチャーズ(The Ventures)は、アメリカ合衆国出身のインストゥルメンタル・ロック・バンドである。1959年にドン・ウィルソンとボブ・ボーグルにより結成され、メンバーチェンジを重ねつつ現在も活動中である。故郷アメリカではサーフ・サウンドの元祖とされ、また日本においてはビートルズと並び、日本のポップスやロックに多大な影響を与えたバンドとされている。

 

※「朝日のあたる家」(あさひのあたるいえ、英: The House of the Rising Sun)は、アメリカ合衆国の伝統的なフォーク・ソング。 ザ・ベンチャーズ のバージョンは インストゥルメンタルで1964年のアルバム「Walk,Don't Run Vol.2」ほかに収録。

 

※ゴールドフィンガーは1964年のアクションスパイ映画「007/ゴールドフィンガー」の主題歌でシャーリー・バッシーの歌唱で大ヒットした。ベンチャーズはこれをインストゥルメンタルでカバーした。  

 

※このレコードは1966年頃に解説付きの音楽冊子にフォノレコード4枚セットを添付する形で定価420円で発行され、当時爆発的に売れたらしい。4枚の構成は

(1)ダイヤモンドヘッド/10番街の殺人【195A】

(2)急がば回れ/パイプ・ライン【794】

(3)ウォーク・ドント・ラン'64/木の葉の子守唄

(4)朝日のあたる家/ゴールド・フィンガー【795】

で、このレコードは(4)にあたる。(3)と冊子は紛失しており、いつか完成版で手に入れたい。【】は当チャンネルでの公開番号。  

 

※演奏の熊木忠とポップ・キッカーズは情報を探すことができなかった。  

 

※現代芸術社(げんだいげいじゅつしゃ)は、現代芸術協会において月刊誌『テレビドラマ』の初代編集長を務めた長嶋武彦らが1960年10月に設立したフォノシート出版社で「SONO-JOURNAL」を発行した。1961年から1967年まで通号数300を超えており、そのラインナップは子供向けから民謡まで、比較的落ち着いたタイトルで占められている。規模拡張に伴い編集部を、4月に新宿区角筈から四谷へ、さらに年末には永田町へ移した。後年は直木賞作家全集 、芥川賞作品全集なども刊行した。ソノシートが2005年(平成17年)に国内生産を終了し、ジャーナルも廃刊に。

 


コメント
こちらも突然失礼いたします

熊木忠とポップ・キッカーズ
1964年5月に結成された新進楽団ですが、 早くもクラブやキャバレーあるいは各種の音楽吹きこみで大活躍中です。
編成は、ギター 望月康平、アルト・ サックス 加藤朝雄、テナー・サックス 萩原利夫、ベース 小林茂夫、ドラムス 今本憲二郎、ピアノ 熊木忠の 6人で、小人数ながら大編成に負けない 迫力ある演奏を目指しています。エレキ編成のときは鳴海誠、 望月康平がエレキ・ギターを受け持ちます。そこからあらゆる編成が可能で、バラエティーに富んだ演奏が可能にもなります。

主なレパートリーはポピュラーもの、ダンス音楽で、将来はカンツォーネや日本の歌も取り入れる予定だそうです。

楽団の個性を生かすために、曲のアレンジはすべてメンバーがやり、ハーモニーを主とする美しい演奏ぶりは魅力いっぱいです。

リーダーは熊木忠。楽界へのスタートは古く、ベテランの域に達しています。彼はジャズ・ピア ニストとして一流の腕を持ち、楽界へのスタートは古く、ベテランの域に達しています。
彼を中心にして、ジャンルによって巧みな演奏ぶりをみせています。

熊木忠はタンゴ・バンドの出身で、石井清とメトロノーム、東本やすひろとBフラットなどを経ているベテランです。

エディウガタURL
2023/12/09 01:52