今日のソノシート
【802】別冊ヤングフォーク特別付録「これで友達に差をつけよう!!」
題名:別冊ヤングフォーク特別付録「これで友達に差をつけよう!!」
YUMINフォークギター教室
指導・演奏:小林雄二
歌:小林百合子
テーマ演奏:広瀬史郎
SideA:
1.チューニング
2.右手のフォームを固める練習
3.やさしいアルペジオの練習
4.練習曲「赤い花白い花」
5.4拍子のアルペジオの練習
6.練習曲「フィーリング」
SideB
1.スリー・フィンガーの基本練習
2.練習曲「雨の物語」
3.コードストロークの基本練習
4.練習曲「青春時代」
5.カットとミュートの練習
6.ハンマリング・オンとプリング・オフの練習
発行:講談社
備考:本誌欠品のため発行年等不明(おそらく70年代中盤)
※小林雄二と小林百合子は1968年に小室等が結成した音楽ユニット「六文銭」の元メンバー(1968~1969年に在籍)。
※オールナイトニッポン、パックインミュージックは当時の若者向けとして、歌謡曲やジャズではなく海外のロックミュージックや日本のフォークソングを流しており、音楽雑誌もそれらを取り上げていた。1968年、新興音楽出版社はフォーク雑誌「YOUNG GUITAR」を、1969年、表現技術出版はフォーク雑誌「guts」を、1970年、集英社は「ヤングセンス」、自由国民社は「深夜放送ファン」を、1972年、講談社は雑誌「ヤングフォーク」を創刊した。
※株式会社講談社(こうだんしゃ、英: Kodansha Ltd.)は、東京都文京区音羽 に本社を置く日本の大手総合出版社である。系列企業グループ「音羽グループ」の中核企業。小学館・集英社とともに、日本の三大出版社の一角を担う。「週刊少年マガジン」「週刊モーニング」「週刊現代」「FRIDAY」「ViVi」「群像」など30を超える雑誌のほか、文芸書からコミック、実用書や学術書まで多様な書籍を発行している。
※「赤い花白い花」(あかいはな しろいはな)は、銅版画家の中林三恵(なかばやし みえ)が作詞・作曲した楽曲。フォークグループ赤い鳥をはじめ、多くのアーティストにより歌われて世に広まり、フォークソングの名曲として愛唱されている。
※「愛のフィーリング」(原題は、Feelings)は、ブラジルのシンガーソングライター・モーリス・アルバート(en:Morris Albert)が1975年にリリースしたシングル。日本では、コーラス・グループのハイ・ファイ・セットが「愛のフィーリング」をカヴァー。カバー・バージョンは、日本語詞をなかにし礼が担当し、曲名を「フィーリング」として1976年末にリリースされた。
※「雨の物語」(あめのものがたり)は、イルカの楽曲で、ソロ歌手として6枚目のシングルである。1977年3月25日発売。イルカとしては「なごり雪」(1975年)に次ぐ2番目のヒット作である。
※「青春時代」(せいしゅんじだい)は、1976年8月にリリースされた森田公一とトップギャランのシングル。作詞は阿久悠、作曲はトップギャランのリーダーでもある森田公一による。当時の若い世代を中心に多大な支持を得、発売から半年経過でミリオンセラーとなり、大ヒットした。