題名：声のえほん９「にんぎょ姫」

脚色：鶴見正夫

音楽：廣瀬量平

出演：井上加寿子、水沢有美、杉並合唱団他

製作：日本ビクター株式会社

番号：FM-6897

発行・著作：ひかりのくに株式会社

※人魚姫（にんぎょひめ）は、デンマークのハンス・クリスチャン・アンデルセン作の童話である。1837年に発表された。本作は、アンデルセンの失恋が原因で生まれた、人魚はアンデルセン自身の投影というのが定説である。また、人魚は下半身が魚の形で、足を開けない。これは少女(＝処女)の暗喩とされることがある。

※ひかりのくに株式会社は、大阪市天王寺区に本社を置く保育絵本・雑誌、保育書籍の出版社、及び保育用品・教材の製造販売、保育士などの人材派遣企業。幼児向け月刊絵本「ひかりのくに」「こどもとしぜん」「エースひかりのくに」「がくしゅうひかりのくに」「おはなしひかりのくに」「ぴこちゃんえほん」「オールリクエスト」「ひかりのくにプチパオ」等を出版。

※株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント（ジェーブイシーケンウッド・ビクターエンタテインメント、英語: JVCKENWOOD Victor Entertainment Corp.）は、音楽ソフト発売・販売業務を行う日本企業であり、JVCケンウッドの完全子会社である。日本ビクターが1927年より展開していたレコード盤（メディア）製造部門を除くレコード音源制作・販売事業、および出版事業（ビクター出版株式会社）を含め、1972年4月25日に分社化しビクター音楽産業株式会社として設立。

※鶴見正夫は、昭和後期-平成時代の童謡詩人,児童文学作家。大正15年3月19日生まれ。昭和38年阪田寛夫(ひろお)らと童謡の創作運動の会「6の会」を結成する。51年「あめふりくまのこ」で日本童謡賞。平成3年サトウハチロー賞。平成7年9月7日死去。69歳。

※廣瀬 量平（ひろせ りょうへい、1930年（昭和5年）7月17日 - 2008年（平成20年）11月24日）は、日本の作曲家。1955年（昭和30年）に東京藝術大学作曲科に入学。在学中、池内友次郎、島岡譲、矢代秋雄らに師事。1977年（昭和52年）から1996年（平成8年）まで京都市立芸術大学音楽学部教授を務め、その後同大学音楽研究科長、音楽学部長を歴任。

※井上加寿子（いのうえかずこ）はフリーアナウンサー。1932年12月19日(年齢90歳) 。 ※水沢 有美（みずさわ ゆみ、1951年9月8日 - ）は、日本の女優、歌手、声優。6歳の時に劇団四季の「せむしの悪女」で初舞台。1966年にテレビドラマ『青春とはなんだ』の高校生役として女優デビュー。1966年10月、西郷輝彦とのデュエット曲「兄妹の星」で歌手デビュー。1975年に事務所の閉鎖で活動休止するが、現在も女優、声優、歌手として、またNHKテレビの英語講座の出演者やカルチャー・スクールでの英語の講師など幅広い活動をおこなっている。