SEAT RECORDS

コレクションしているシートレコード(通称ソノシート)の音源と調査内容をアップしていきます

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今日のソノシート

【836】テイチク・フォノ・グラフ 三波春夫「花と柔道/魚河岸の石松」

題名:テイチク・フォノ・グラフ 三波春夫「花と柔道/魚河岸の石松」

収録:1.花と柔道(作詞:藤田まさと、作曲:春川一夫)

   2.魚河岸の石松(作詞:萩原四朗、作曲:上原賢六)

歌:三波春夫

演奏:テイチク・レコーディング・オーケストラ

番号:GM-5127

製作:テイチク株式会社

 

※株式会社テイチクエンタテインメント(英語:TEICHIKU ENTERTAINMENT, INC.)は、日本のレコード会社である。エクシングの連結子会社であることからブラザー工業グループに属する。社名の「テイチク」は設立時に用いていた「帝国蓄音機商会(ていこくちくおんきしょうかい)」の略称である。

 

※当時の大手レコード会社6社の中では比較的遅れて本格的なシート発売をはじめたテイチクは、専属の2大スター「石原裕次郎」と「三波春夫」の作品を中心にしたラインナップで、1967(昭和42)年ころまで子供むけアニメ系シートが発売されていた。テイチクのソノシート「テイチク・フォノ・グラフ」は、もともとの起源をたどっていくと、その前身は日本アーサー・レコードから発売されていた「アーサー・フォノ・グラフ」に辿りつく。

 

※三波 春夫(みなみ はるお、1923年〈大正12年〉7月19日 - 2001年〈平成13年〉4月14日、本名:北詰 文司(きたづめ ぶんじ))は日本の浪曲師、演歌歌手。元浪曲師・南篠文若(なんじょう ふみわか)。いつも絶やさぬ朗らかな笑顔と浪曲で鍛えた美声で知られ、歌謡曲の衣装に初めて和服を使用した男性歌手でもある。自らの芸と観客に対する真摯な姿勢は、あまりに有名な「お客様は神様です」のフレーズを生む基盤ともなった。

 

※「花と柔道」「魚河岸の石松」は共に1964年リリースの曲である。

 

※藤田 まさと(ふじた まさと、1908年5月12日 - 1982年8月16日)は、静岡県榛原郡川崎町(現・牧之原市)出身の作詞家。「岸壁の母」「浪花節だよ人生は」などのヒット曲がある。

 

※春川一夫は新潟県出身の日本の作曲家。三波春夫との作品では「チャンチキおけさ」「船形さんよ」が有名である。

 

※萩原 四朗(はぎわら しろう、1906年(明治39年)‐1993年(平成5年)12月16日)は昭和期の作詞家。 テイチクレコードの取締役文芸部長に就任。三波春夫、石原裕次郎らビッグスターを育てる一方、作曲家上原賢六とコンビを組んだ「錆びたナイフ」、「赤いハンカチ」、「夕陽の丘」など大ヒット曲を手掛けた。

 

※上原 賢六(うえはら けんろく、1924年(大正13年)6月3日 - 1980年(昭和55年)9月14日)は昭和期の作曲家。1953年(昭和28年)テイチクレコードの専属作曲家になる。主に石原裕次郎とコンビを組み、「俺は待ってるぜ」、「錆びたナイフ」、「赤いハンカチ」などを作曲した。

 


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