※ビクターと並んで戦前からの二大レーベルとして豊富な音源をもつ日本コロムビアは「コロ・シート」の名称で１９６２年から１９６８年にかけて１５０以上のタイトルを発売。初期の歌謡曲盤には通常のレコードでは聞けないような、歌手と作家（作詞家・作曲家）との対談や語りなどが収められたものも多く、シートの独自色を打ち出した内容が魅力。

※http://www.geocities.jp/fujiskre/kaocb.htmlによると、このレコードは昭和39年（1964）11月1日に4枚組で発売された「チンコロ姐ちゃんと歌おう／お座敷ソング集」という大変魅惑の題名の企画品の3枚目のようである。