題名：勁文社のフォノシート SU-491 日野てる子

収録：１．さいはての湖

　　　２．若い朝

　　　３．港の丘に涙して

　　　４．サビタの湖

歌　：日野てる子

制作：勁文社

※株式会社勁文社（けいぶんしゃ）は、かつて存在した日本の出版社である。「ケイブンシャの大百科シリーズ」「ケイブンシャ文庫」など表紙やカバー、またレーベル名では片仮名表記のケイブンシャをもっぱら使用していた。1961年（昭和36年）に設立され、『原色怪獣怪人大百科』がベストセラーになるなど、 子供向け娯楽情報書籍に強かったが、2002年（平成14年）に経営破綻した。

※日野 てる子（ひの てるこ、結婚後の本名：一ノ瀬 輝子 - いちのせ てるこ、1945年7月13日 - 2008年9月9日）は、日本の女性歌手。1962年、全日本ハワイアンコンテスト優勝をきっかけに翌1963年に上京。バッキー白片らに師事する。1964年日本グラモフォンよりデビュー。1965年に発表した「夏の日の想い出」が100万枚を超えるミリオンセラーとなり、同年のNHK紅白歌合戦にも初出場を果たした。2008年肺がんのため63歳で死去。

楽曲は全て日野てる子のシングル収録曲。

１．さいはての湖。1966年4月5日発売。

２．若い朝。1965年7月5日発売。連続テレビドラマ「寒い朝」主題歌

３．港の丘に涙して（正しくは港の丘に泪して）1966年1月5日発売。

４．サビタの湖。1965年9月5日発売。

収録楽曲の年代と紅白歌合戦への出場履歴からすると昭和41年（1966）頃の発売か？