MY SOUND GEAR
Ibanez Bass Work Shop Series SRH505
ダダンダンダダン、ダダンダンダダン←ターミネーターのBGMのつもり。
久々に新品を調達。アイバニーズのセミアコベース。フレッテッド五弦だが、出力はピエゾのみという完全なるアコベ。四弦が欲しかったのだが、店頭処分の破格値品の為(通常価格は25万円程する代物)、そこは良しとした。五弦だがアイバニーズ得意の超薄ネックで恐ろしく弾きやすい。
このベースのピエゾピックアップは各弦サドルに内蔵されている特殊なものらしく、アコベで最も悩む音量のバラツキが全く無い。その為、アコースティック楽器につきものの、補正用のプリアンプ(イコライザー)を搭載する必要が無いので、エレベ同様にボリュームとトーンだけでコントロールできる。
※アイバニーズ(Ibanez)は、日本の楽器メーカー、星野楽器のギター・ベースに名を冠されるブランド。第二次大戦前に星野書店の楽器部として創業、星野楽器が輸入していたスペインのギター製作家サルバドール・イバニェス(スペイン語版、英語版)の工房がスペイン内戦によって廃業した後、星野楽器が商標を買い取った事が始まり。1908年、星野書店の楽器部として創業。かつてIbanezの日本語表記は「イバニーズ」であったが1980年代の末頃、英語読みをカタカナ化した「アイバニーズ」を正式な呼称と改めた。1970年代後半から1980年代にかけて一斉を風靡したニューミュージックバンド、オフコースのギタリスト、鈴木康博にAR(Artist)シリーズを提供し広告塔としていた。1980年代のヘヴィメタルブームのただ中、1987年にスティーヴ・ヴァイのシグネチュア・モデルJEMを発表、同時に同様のデザインのRGを誕生させ、これが以後同ブランドの看板モデルとなった。またその後も、ジョー・サトリアーニやポール・ギルバートらと積極的にエンドースメント契約を結んで人気が高まり、1990年代中盤以降もコーン、リンプ・ビズキットなどのヘヴィロックのミュージシャンに支持されて行くようになる。オフスプリング、ペニーワイズなどのメロコア勢にも多数使用されていた。前出の他、パット・メセニー、ジョージ・ベンソン、フランク・ギャンバレ、ジョン・スコフィールドらジャズ・フュージョン系のアーティストにもギターを提供し、シグネイチャー・モデルを生産した。 事実上世界初の市販化となった7弦ギターやエクストラロングスケールのギターなど、先進的な製品を発売することでも知られている。さらに2008年には8弦エクストラロングスケールギターを発売、2009年には7弦ベースを発売、2014年には9弦28インチスケールギターを発売している。