今日のソノシート
2023/04/01 00:00 投稿者:RICMANIA
【857】朝日ソノラマ 3月号(1960年2月)②ソノ・エディトリアル(隣国の歌)
題名:朝日ソノラマ 3月号(1960年2月)
②ソノ・エディトリアル(隣国の歌)
収録:隣国の歌 語り手・山口淑子
記載:アリランとトラジは現地で録音されたもの、三八線の歌はある在日朝鮮人の歌ったもの、隣国の歌はある日朝日ソノラマ編集部を訪れた日本人が書き残していった詩に、大木正夫氏が曲をつけたものです。
発行:朝日ソノプレス社(朝日ソノラマ)
定価:360円
※山口 淑子(やまぐち よしこ、1920年〈大正9年〉2月12日 - 2014年〈平成26年〉9月7日)は、日本の歌手、女優、政治家である。本名は大鷹 淑子(おおたか よしこ、旧姓:山口)。さまざまな名前で活動し、中華民国と満洲国・日本・戦後の香港で李 香蘭(り こうらん、リ・シャンラン)、第二次世界大戦後のアメリカ合衆国ではシャーリー・ヤマグチ(Shirley Yamaguchi))の名で映画、歌などで活躍した。
※大木 正夫(おおき まさお、1901年10月3日 - 1971年4月18日)は、日本の作曲家。代表作である『5つのお話』『夜の思想』はワインガルトナー賞優等賞を受賞した。左派の政治的立場から、交響曲第5番『ヒロシマ』、カンタータ『人間をかえせ』、男声合唱曲『わだつみのこえ』、交響曲第6番『ベトナム』など反戦的な作品を残した。
※株式会社朝日ソノラマ(あさひソノラマ)は、かつて存在した日本の出版社である。「ソノラマ」とはラテン語で「音」をあらわすsonusとギリシャ語で「見もの」の意味のhoramaを合わせた造語である。かつて発売していた「ソノシート」の商標権を取得していた。
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