今日のソノシート
【941】フランク永井 魅惑の低音 霧子のタンゴ ④
題名:フランク永井 魅惑の低音 霧子のタンゴ ④
収録:1.羽田発7時50分(作詞:宮川哲夫、作曲:豊田一夫)
2.こいさんのラブ・コール(作詞:石浜恒夫、作曲:大野正雄)
制作:日本ビクター
発売:ビクター出版
番号:MBK-3068
定価:380円
※フランク 永井(1932年3月18日 - 2008年10月27日)は日本のムード歌謡歌手である。本名は、永井 清人(ながい きよと)。魅惑の低音と称された独特の豊かな低音を武器に、師である作曲家の吉田正(吉メロ)とともに都会的でジャズテイスト溢れるムード歌謡のジャンルを切り開き「有楽町で逢いましょう」「夜霧に消えたチャコ」「東京ナイト・クラブ」など数多くのヒット曲を世に送った。
※宮川 哲夫(みやがわ てつお、1922年2月7日 - 1974年9月30日)は、昭和期の歌謡曲作詞家。享年52。宮川が生涯に手がけた歌謡曲の作詞総数は850曲にのぼる。
※大野 正雄(おおの まさお、 1931年10月23日 - 2019年3月12日)は日本の作曲家。 戦後復興期の歌謡曲を多数作曲したほか、朝日テレビの長寿番組「新婚さんいらっしゃい!」のテーマソングの作曲など大衆的なもの知られているが、交響曲「大阪」、交声曲「蔵王絶唱」、協奏曲などを手掛けるなど、幅広いジャンルに携わった。
※石濱 恒夫(いしはま つねお、1923年〈大正12年〉2月24日 - 2004年〈平成16年〉1月9日、80歳没)は、日本の文学者。、小説家として「らぷそでい・いん・ぶるう」が芥川賞候補となった。歌謡曲の作詞も手がけ、地元大阪を舞台とした数々のヒット曲を世に送り出した。テレビドラマの脚本も数多く手がけた。
※豊田一夫(とよだかずお)氏は、同時代に複数の曲で作詞・作曲をしているが詳細不明。