今日のソノシート
【946】古賀政男作品集 わが心の歌 ⑤「丘を越えて/人生の並木路/日本橋から」
題名:古賀政男作品集 わが心の歌 ⑤
収録:1.丘を越えて
2.人生の並木路
3.日本橋から
演奏:古賀政男とコガ・ギターロマンティカ
編曲:佐伯亮
編集:鎌田政敏
制作・発行:日本コロムビア株式会社
定価:400円
※古賀 政男(こが まさお、1904年(明治37年)11月18日 - 1978年(昭和53年)7月25日)は、昭和期の代表的作曲家であり、ギタリスト。国民栄誉賞受賞者。栄典は従四位、勲三等瑞宝章、紫綬褒章。昭和期を代表する国民的作曲家としての地位を確立し、数多くの流行歌をヒットさせた。生涯で制作した楽曲は5,000曲ともいわれ、「古賀メロディー」として親しまれている。
※「丘を越えて」(おかをこえて)は、1931年(昭和6年)12月に日本コロムビアから藤山一郎の歌唱によって発売された昭和歌謡である。1931年(昭和6年)に発表された新興キネマ制作の映画『姉』の主題歌。作詞は島田芳文、作曲は古賀政男。
※人生の並木路(1937年) 歌:ディック・ミネ。ディック・ミネ(1908年〈明治41年〉10月5日 - 1991年〈平成3年〉6月10日)は、徳島県徳島市出身の日本人ジャズ・ブルース・流行歌歌手、ギタリスト、俳優、タレント。創成期のテイチクレコードの立役者で、日本のジャズ・シンガーの嚆矢として数多くの名演を残すとともに、日本の創成期の流行歌においても多くのヒットを飛ばした。
※日本橋から(1932年) 歌:関種子。関 種子(せき たねこ、1907年(明治40年)9月18日 - 1990年(平成2年)6月6日)は、昭和期のソプラノ歌手。1931年(昭和6年)コロムビア・レコードからデビュー。「窓に凭(もた)れて」「嘆きの夜曲」「あけみの唄」「日本橋から」など、主に初期の古賀メロディーをヒットさせている。