今日のソノシート
【990】日本コロムビア創立55周年記念 高原のお嬢さん 舟木一夫①「高原のお嬢さん/あゝりんどうの花咲けど」
題名:日本コロムビア創立55周年記念 高原のお嬢さん 舟木一夫①
収録:1.高原のお嬢さん(作詞:関沢新一、作曲:松尾健司)
2.あゝりんどうの花咲けど(作詞:西沢爽、作曲:遠藤実)
番号:CSC-747
制作・発行:日本コロムビア株式会社
定価:300円
※舟木 一夫(ふなき かずお、本名:上田 成幸、1944年〈昭和19年〉12月12日 - )は、日本の歌手、タレント。橋幸夫、西郷輝彦とともに“御三家”と呼ばれている。学生服と八重歯がトレードマーク。青春ソングの定番「高校三年生」に代表される学生時代を題材にした歌謡曲のほか、「銭形平次」のテーマソングなど時代モノも数多く歌っている。高校時代に歌の巧さでホリプロにスカウトされただけあり、アイドルの域を超えた本格的歌手である。
※関沢 新一(1920年〈大正9年〉6月2日 - 1992年〈平成4年〉11月19日)は、日本の脚本家、作詞家、写真家。脚本家として東宝の娯楽映画を多数執筆。「モスラ」「キングコング対ゴジラ」「暗黒街の対決」「独立愚連隊西へ」など軽快なテンポと洒落た台詞回しを活かした作品を世に出した。作詞家としても、美空ひばりの「柔」、ミリオンセラーを記録した都はるみの「涙の連絡船」など、今なお歌い継がれているものも多い。
※松尾健司氏は詳細不明
※遠藤 実(えんどう みのる、1932年(昭和7年)7月6日 - 2008年(平成20年)12月6日)は、戦後歌謡界を代表する作曲家の一人である。作曲家として世に送り出した楽曲は5000曲以上(その大部分は演歌)と言われ、舟木一夫、千昌夫、森昌子など多くの歌手を育てた。
※西沢 爽(にしざわ そう、本名、西澤 義久(にしざわ よしひさ)、1919年(大正8年)1月9日 - 2000年(平成12年)7月19日)は、日本の作詞家、元日本作詩家協会会長、文学博士。日本コロムビアの専属となり、美空ひばり「ひばりの佐渡情話」、「波止場だよ、お父つぁん」、小林旭「さすらい」、舟木一夫「学園広場」など数々のヒット曲を世に送り、戦後の大衆音楽に多大な影響を与えた。
※日本コロムビア株式会社(にっぽんコロムビア、英: NIPPON COLUMBIA CO., LTD.)は、日本のレコード会社である。1910年(明治43年)10月1日、神奈川県橘樹郡川崎町(現在の川崎市川崎区)で日本蓄音機商会として設立された老舗レコード会社。
※コロシートはコロムビア製のソノシート。ソノシートが朝日ソノラマの登録商標であったため、コロムビアはコロシートとして販売していた。