今日のソノシート
【992】サブちゃんのヒットアルバム①「銀座の庄助さん/がんす横丁」
題名:クラウン ミュージック グラフ サブちゃんのヒットアルバム①
収録:1.銀座の庄助さん(作詞:三宅辰美、作曲:いずみゆたか)
2.がんす横丁(作詞:英玲二、作曲:関野幾生)
番号:CMG-2
製作・発行:日本クラウン株式会社
備考:昭和39年7月15日発行
価格:380円
注意:4枚組だが③と④はレコード欠品
※北島 三郎(きたじま さぶろう、1936年(昭和11年)10月4日 - )は、日本の演歌歌手、俳優、ミュージシャン、馬主。本名:大野 穣(おおの みのる)。 「函館の女」に始まる「女」シリーズ、「兄弟仁義」などの「任侠」シリーズなど、数多くのヒット曲があり、サブちゃんの愛称で知られる。日本を代表する演歌歌手の一人。原 譲二(はら じょうじ)のペンネームで作詞・作曲活動を行っている。
※いずみゆたかは、作曲家市川昭介の別名。市川 昭介(いちかわ しょうすけ、1933年(昭和8年)1月4日 - 2006年(平成18年)9月26日)は、日本の作曲家。 1961年(昭和36年)、島倉千代子「恋しているんだもん」でデビュー。畠山みどりの「恋は神代の昔から」「出世街道」が連続のミリオンセラー。1964年(昭和39年)、都はるみの「アンコ椿は恋の花」が3作目のミリオンセラー。以後「涙の連絡船」「好きになった人」「大阪しぐれ」など、都はるみの一連のヒット曲を作曲。
※三宅辰美は日本の作詞家。大正13年広島県庄原市生まれ。広島電鉄の電車運転手の傍ら、作詞活動を行っていた。代表作は「銀座の庄助さん」の他、村田英雄の「万国博音頭」、水前寺清子の「そこぬけ進軍歌」、島倉千代子の「君は東京へ帰る人」、都はるみの「日本音頭」、神戸一郎の「エジプトの夜」、鈴木三重子の「月の吊り橋」、森若里子の「女の子守唄」など。
※英玲二は日本の作詞家。歌謡同人誌「歌謡文芸」の会員として、後進の育成にも努力し、仲間には人気作詞家として活躍した石本美由起、板倉文雄、宮川哲夫、秋田泰治、橘真琴(のちの星野哲郎)らがいた。
※関野幾生は伊東生まれの日本の作曲家。詳細は不明だが「城ヶ崎ブルース(黒沢明とロス・プリモス)」や「雨の城ヶ崎」「越後自慢(村上幸子)」「喧嘩辰(北島三郎)」「一騎打(北島三郎)」「私乃悲川(瀬川瑛子)」など多くのメジャー曲を作曲している。