今日のソノシート
【998】ビクターミュージックブック 橋幸夫①「あゝ特別攻撃隊」
題名:ビクターミュージックブック 橋幸夫①
収録:歌謡ドラマ「あゝ特別攻撃隊」
構成/作詞:川内康範、作曲:吉田正
幸夫(橋幸夫)、母親(湯浅智津子)、恋人(葉山葉子)
ナレーター:黒沢良
制作:日本ビクター株式会社
発行:ビクター出版株式会社
番号:MBK-3104
定価:380円
※橋 幸夫(はし ゆきお、1943年5月3日 - )は、日本の歌手、俳優、作曲家、プロデューサー。本名:橋 幸男(読み同じ)。血液型はA型。「橋」という苗字は先祖が代々滋賀県で神主を務めていたことに由来。1960年に「潮来笠」でデビュー、同曲で日本レコード大賞新人賞を受賞、NHK紅白歌合戦にも初出場を果たす。紅白歌合戦には第11回から1976年の第27回まで17回連続出場、通算19回出場した。後にデビューした舟木一夫、西郷輝彦とともに「御三家」としてアイドル的な人気を集める。1962年、吉永小百合とのデュエット曲「いつでも夢を」が売上げの伝説的記録を多数記録し、名実ともに日本のトップ歌手に。映画・TVドラマへの出演や主題歌提供も多い。また、ザ・ボンチや清水アキラによるものまねも有名である。
※川内 康範(かわうち こうはん、1920年(大正9年)2月26日 - 2008年(平成20年)4月6日)は、日本の作詞家、脚本家、政治評論家、作家。1950年代から1960年代にかけて、多くの映画の原作脚本を手がけた。脚本家としては1958年(昭和33年)「月光仮面」が有名。その後は作詞活動を始め「誰よりも君を愛す」「君こそわが命」「骨まで愛して」「恍惚のブルース」「花と蝶」「伊勢佐木町ブルース」「おふくろさん」など数多くのヒット曲を送り出した。
※吉田 正(よしだ ただし、1921年1月20日 - 1998年6月10日)は、茨城県日立市出身の国民歌謡作曲家。死後の1998年7月に国民栄誉賞受賞。生涯作曲数は2400曲を超える。都会的で哀愁漂うメロディーは都会調歌謡と称され、ムード歌謡から青春歌謡、リズム歌謡まで幅広く手掛けた。戦後の日本歌謡史を代表する作曲家の一人である。
※湯浅智津子は日本の女優。劇団四季。詳細不明。 ※葉山 葉子(はやま ようこ、本名:同じ、 1946年7月23日 - )は、日本の女優。7歳の時、母の勧めで劇団若草に入団し、子役として芸能活動をスタート。高校生時代、日本テレビの昼ドラマに出演、耐え忍ぶ人妻役を演じ「メロドラマの女王」と呼ばれるようになる。その後は数多くのテレビ・舞台の時代劇に出演。
※黒沢 良(くろさわ りょう、本名:池田 弘典 いけだ ひろのり、1930年10月21日 - 2011年11月9日)は、日本の声優、俳優、ナレーター、歌手。1960年代から70年代にかけ当時民放各局のゴールデンタイムで人気を集めていた海外テレビドラマシリーズの主役たちを数多く吹き替えた。料理バラエティー番組「世界の料理ショー」で、ホスト役の料理研究家グラハム・カーを軽妙なアドリブやジョークを交えて吹き替え、人気を博した。
※株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント(ジェーブイシーケンウッド・ビクターエンタテインメント、英語: JVCKENWOOD Victor Entertainment Corp.)は、音楽ソフト発売・販売業務を行う日本企業であり、JVCケンウッドの完全子会社である。日本ビクターが1927年より展開していたレコード盤(メディア)製造部門を除くレコード音源制作・販売事業、および出版事業(ビクター出版株式会社)を含め、1972年4月25日に分社化しビクター音楽産業株式会社として設立。