今日のソノシート
【1003】加山雄三とランチャーズ 恋は紅いバラ②「クレイジー・ドライバー/スリー・ブルー・スターズ」
題名:勁文社フォノシート 加山雄三とランチャーズ 恋は紅いバラ②
収録:1.クレイジー・ドライバー(作曲:弾厚作)
2.スリー・ブルー・スターズ(作曲:弾厚作)
歌と演奏:加山雄三とランチャーズ
番号:KSJ-3006
制作・販売:勁文社
定価:300円
※加山 雄三(かやま ゆうぞう、本名:池端 直亮(いけはた なおあき)、1937年〈昭和12年〉4月11日- )は、日本の歌手・俳優。職業はタレント業のほか、音楽家としてはギタリスト、ピアニスト、ウクレレ演奏者として、このほか画家としても活動している。勲等は旭日小綬章。ニックネームは若大将。作曲家として弾 厚作(だん こうさく/ドン・コサック)のペンネームを用いる。東宝の若手看板スターとして大活躍、娯楽映画の「若大将シリーズ」が大ヒット。ブロマイドは女学生を中心に爆発的な売れ行きを記録した。母方の先祖に岩倉具視、父は名優の上原謙、縁戚に竹下登、北川景子、黒木瞳、岸恵子、オノ・ヨーコ、喜多嶋修など多数。
※ザ・ランチャーズ(The Launchers)は、1962年に結成されたグループ・サウンズのバンド。1971年解散。 加山雄三主演の「若大将シリーズ」で藤本真澄プロデューサーが「会社の人間で演奏できるやつを集めてバンドをやれ。映画でも使うぞ」と指示しメンバーをかき集めて1962年結成。「進水する」という意味でザ・ランチャーズと名付けられる。1967年加山とは別に「真冬の帰り道」で単独のバンドとしてデビューする。同じく加山雄三と縁の深いザ・ワイルドワンズは明快なサウンドによって独自の個性を発揮したが、一方のランチャーズは全員慶大生という育ちの良さを売り物にするもメンバーの個性が乏しく、それに加えて明確なサウンドを打ち出すことも出来ず、そして常に加山雄三のバックバンドのイメージが付きまとい、1971年に解散。