今日のソノシート
【1012】「私だけを愛して」倍賞千恵子
題名:「私だけを愛して」倍賞千恵子
収録:私だけを愛して(作詞:横井弘、作曲:小川寛興)
制作:朝日ソノラマ
発行:キングレコード
番号:C7-2
定価:230円
備考:45回転、ステレオ、昭和41年(1966)年
※倍賞 千恵子(ばいしょう ちえこ、1941年〈昭和16年〉6月29日 - )は、日本の女優、歌手、声優。愛称は「チコちゃん」。妹は女優の倍賞美津子。夫は作曲家の小六禮次郎。 幼少時は「のど自慢」荒らしとして知られ、1954年にポリドールより「ひばりの赤ちゃん」で歌手デビューを果たす。(SPレコード)みすず児童合唱団を経て、1957年、松竹音楽舞踊学校に入学。1960年、同校を首席で卒業し、松竹歌劇団(SKD)13期生として入団、若くして「逸材」と注目される。1961年、松竹映画にスカウトされ映画デビュー。「男はつらいよ」シリーズなど山田作品に欠かせない庶民派女優となる。歌手としてはヒット曲に「さよならはダンスの後に」「おはなはん」「忘れな草をあなたに」(菅原洋一らとの競作)などがある。
※小川 寛興(おがわ ひろおき、1925年3月5日 - 2017年7月19日)は、日本の作曲家。 1960年から1961年まではコロムビアレコードの専属作曲家となり、1962年から1973年まではキングレコードの専属作曲家となった。 「月光仮面」以降、宣弘社制作のテレビ番組の多くで音楽を担当した。965年には、倍賞千恵子の「さよならはダンスの後に」が第7回日本レコード大賞作曲賞を受賞した。
※横井 弘(よこい ひろし、1926年(大正15年)10月12日 - 2015年(平成27年)6月19日)は、昭和期の日本の作詞家。 代表曲に「あざみの歌(八洲秀章)」「達者でナ(三橋美智也)」「下町の太陽(倍賞千恵子)」「さよならはダンスのあとに(倍賞千恵子)」「おはなはん(倍賞千恵子)」「新宿波止場(美空ひばり)」などがある。