今日のソノシート
【1034】コロムビア電気製品付録「バンザイ東京オリンピック/日の丸あげて」
題名:コロムビア電気製品付録
収録:1.バンザイ東京オリンピック
(作詞:吉岡治、作曲:越部信義、歌:面高陽子)
2.日の丸あげて
(作詞:西條八十、作曲:古賀政男、歌:藤原良、高石かつ枝、コロムビア・ローズ、青山和子、草野士郎、コロムビア合唱団)
制作:日本コロムビア株式会社
備考:非売品、販促品、オリンピック協賛
※吉岡 治(よしおか おさむ、1934年2月19日 - 2010年5月17日)は、日本の作詞家、放送作家である。日本作詩家協会副会長。旧筆名は「吉岡オサム」。 1953年に詩人のサトウハチローの門を叩き、弟子となる。歌謡曲、童謡、アニメソングなど幅広いジャンルの作品を世に送り出した。
※越部 信義(こしべ のぶよし、1933年8月21日 - 2014年11月21日)は、日本の作曲家。大学在学中の1956年に朝日放送主催の作曲コンクールで1位入賞し、審査員だった三木鶏郎に誘われ師事して修行。「おもちゃのチャチャチャ」で日本レコード大賞童謡賞、日本童謡賞、「上海バンスキング」で日本アカデミー賞音楽賞優秀賞を受賞。テレビアニメ「パーマン」「マッハGoGoGo」の主題歌を作曲し、「サザエさん」「ドラえもん(日本テレビ版)」の音楽なども手掛けた。
※面高陽子は日本のジャズシンガー。子供であった1960年代から活動し、長いキャリアを持つ。多様なジャンルに挑戦しており、アニメソング「カバトット」や映画音楽「サミーのマーチ」「えくぼの歌」CMソング「ダイハツ ベルリーナのうた」などを残している。
※西條 八十(さいじょう やそ、新字体:西条、1892年〈明治25年〉1月15日 - 1970年〈昭和45年〉8月12日)は、日本の詩人、作詞家、仏文学者。 歌謡曲の作詞家としても活躍し、佐藤千夜子「東京行進曲」、戦後の民主化の息吹を伝え藤山一郎の躍動感溢れる歌声でヒットした「青い山脈」、中国の異国情緒豊かな美しいメロディー「蘇州夜曲」、古賀政男の故郷風景ともいえる「誰か故郷を想わざる」「ゲイシャ・ワルツ」、村田英雄の男の演歌にして船村メロディーの傑作「王将」など無数のヒットを放った。
※古賀 政男(こが まさお、1904年(明治37年)11月18日 - 1978年(昭和53年)7月25日)は、昭和期の代表的作曲家であり、ギタリスト。国民栄誉賞受賞者。栄典は従四位、勲三等瑞宝章、紫綬褒章。昭和期を代表する国民的作曲家としての地位を確立し、数多くの流行歌をヒットさせた。生涯で制作した楽曲は5,000曲ともいわれ、「古賀メロディー」として親しまれている。
※高石 かつ枝(たかいし かつえ、1946年(昭和21年)7月18日‐)は昭和期の歌手。本名伊藤 宏子(旧姓山崎 宏子)。1960年代を代表する青春歌謡歌手の一人。1962年(昭和37年)、松竹「愛染かつら」の再映画化に際し、ヒロインの名前をとった歌手「高石かつ枝」募集に合格。同映画主題歌「旅の夜風」で日本コロムビアからデビュー。
※二代目コロムビア・ローズ。本名は宗 紀子(むね のりこ、1942年4月29日- 2020年8月16日)。初代の引退後、二代目募集オーディションにより応募総数3500人の中から選ばれる。1962年、二代目コロムビア・ローズとして歌手デビュー。1975年に渡米し、ロサンゼルスで歌手活動を行い、日本での活動も請われれば行っていた。
※青山 和子(あおやま かずこ、1946年5月4日 - )は、日本の演歌歌手。代表曲は「愛と死をみつめて」など。日本クラウン所属。所属事務所は青山和子ミュージックカンパニー。夫は敏いとうとハッピー&ブルーの元ボーカルの神戸たかし、東尾修は従弟にあたる。
※藤原良、草野士郎は詳細な情報探せず。