今日のソノシート
2023/10/17 00:00 投稿者:RICMANIA
【1056】森繁久彌 あなたと森繁と ④「砂山/オホーツクの船歌」
題名:コロ・シートブック コロムビアスター特集(13)
森繁久彌 あなたと森繁と ④
収録:1.砂山(作詞:北原白秋 作曲:中山晋平)
2.オホーツクの船歌(作詞・作曲:森繁久彌)
ギター伴奏:浜坂福夫
打楽器・ピアノ伴奏:南安雄
歌 :森繁久彌
番号:FG−7052
制作・発行:日本コロムビア
定価:380円備考:昭和38年6月20日発行※森繁 久彌(森繁 久弥、もりしげ ひさや、1913年〈大正2年〉5月4日 - 2009年〈平成21年〉11月10日[3])は、日本の俳優・声優・歌手・喜劇俳優、元NHKアナウンサー。昭和の芸能界を代表する国民的俳優の一人であり、映画・テレビ・舞台・ラジオ・歌唱・エッセイなど幅広い分野で活躍した。
※1922年、北原白秋は新潟で童謡音楽会に招かれ、2000人あまりの小学生から熱烈な歓迎を受け佐渡島を一望できる寄居浜に出向き、荒涼とした物淋しい光景から着想を得て詞を書き上げた。中山晋平へ作曲を依頼し、雑誌「小学女生」大正11年9月号に発表された。翌1923年には、山田耕筰がこの白秋の詞へ作曲を付けた。いま知られているのは中山晋平版である。
※オホーツクの舟唄は、「知床旅情」の元歌で森繁久彌が作詞・作曲している。歌詞は1番・2番で知床の冬の厳しさを歌い、3番で春の訪れを喜ぶとともに、かすかに見える国後を「我がふるさと」と言い、いつか帰れる日を願う、というものである。1963年に森繁自身もレコーディングし、シングルレコードとして発売しているが、倍賞千恵子が主に歌っており、1976年にシングルレコードとして発売し、また倍賞自身のアルバムに収録されている。
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