今日のソノシート
【1087】ビクターミュージックブック「森進一/青江三奈」①
題名:ビクターミュージックブック「森進一/青江三奈」①
収録:1.盛り場ブルース(作詞:藤三郎、作曲:城美好)
2.伊豆の女(作詞:佐々木ひろと、作曲:城美好)
うた:森進一
番号:FY-5853
制作:日本ビクター株式会社
発売:ビクター出版株式会社
定価:320円
※森 進一(もり しんいち、1947年〈昭和22年〉11月18日 - )は、日本の歌手、作曲家、社会福祉活動家。本名︰森内 一寛(もりうち かずひろ)。演歌歌手と呼ばれるのは不愉快とし、演歌の枠に捉われず常に新たな音楽の領域に挑戦し続ける幅広い音楽性の持ち主でもある。一聴して森と分かる、独特のハスキーボイスを特徴とする。彼の思いに共感する松本隆、大瀧詠一、長渕剛、小室哲哉など他ジャンルのアーティスト達と積極的に交流し、提供曲を精力的に歌い、発表した。
※藤三郎は日本の作詞家、歌手。北海道出身。浪曲師の両親、2歳下の圭子さんと上京し、一家で流しをした。圭子は昭和44年、「新宿の女」でデビュー。翌45年、「女のブルース」「圭子の夢は夜ひらく」が大ヒットした。三郎も同じ45年にCBSソニーからデビュー、レコードを3枚出したものの、翌年引退した。その後は浅草でクラブなどを経営。現在は浅草の初音小路で妻が飲み屋「松よし」を営み、三郎さんも客から請われてギターを抱える。
※チャーリー石黒(チャーリーいしぐろ、1928年1月20日 - 1984年12月14日)は、日本の音楽プロデューサー。本名、石黒 寿和(いしぐろ としかず)。作曲などペンネームは城 美好。早稲田大学在学中はジャズやラテン音楽に親しみ、1954年自身がリーダーを務める18人編成の楽団・チャーリー石黒と東京パンチョスを結成してテレビや舞台に出演した。渡辺プロダクション専属の音楽プロデューサーとして森進一や内山田洋とクール・ファイブなどを手掛けた。