今日のソノシート
【1139】森進一最新ヒット集④「女のためいき/女のなみだ雨」
題名:森進一最新ヒット集④
収録:1.女のためいき(作詞:吉川静夫 作編曲:猪俣公章)
2.女のなみだ雨(作詞:吉川静夫 作編曲:猪俣公章)
番号:FY-5776
制作:日本ビクター株式会社
発売:ビクター出版株式会社
定価:380円
備考:
※森 進一(もり しんいち、1947年〈昭和22年〉11月18日 - )は、日本の歌手、作曲家、社会福祉活動家。1965年(昭和40年)、素人参加歌番組『リズム歌合戦』に出場して優勝。ナベプロに所属。名付け親はハナ肇。元は普通の声であり、ルックスも良くポップス系でデビューさせる予定でスクールメイツ入りしたが、売れるためには声を潰し、演歌を歌うしかないと判断。美声歌手が主流だった当時の歌謡界において、かすれ声で女心を歌う森のデビューは衝撃的であり、世間からは「ゲテモノ」「一発屋」と酷評されたが立て続けにヒットを重ね、デビュー3年目の1968年、ヒット曲「花と蝶」で『第19回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たした。
※吉川 静夫(よしかわ しずお、1907年(明治40年)8月28日 - 1999年(平成11年)4月10日)は、日本の作詞家、詩人。日本音楽著作家協会名誉会長。1946年にビクター専属となり、津村謙「流れの旅路」、三浦洸一「落葉しぐれ」、三沢あけみ「島のブルース」、青江三奈「長崎ブルース」「池袋の夜」、森進一「女のためいき」、竹山逸郎「熱き泪を」などのヒット作を生んだ。
※猪俣 公章(いのまた こうしょう、1938年4月11日[1] - 1993年6月10日)は、日本の作曲家・作詞家。1966年に森進一のデビュー作にしてヒット作となった『女のためいき』を作曲、その後も森に『港町ブルース』『おふくろさん』『冬の旅』などの大ヒット曲を提供する。他にもテレサ・テン『空港』、藤圭子『京都から博多まで』『女のブルース』、水原弘『君こそわが命』、五木ひろし『千曲川』など、数多くのヒット曲を提供して成功を収めた。