今日のソノシート
【1165】NHK大相撲録音「若乃花3度目の優勝/19代式守伊之助「思い出を語る」
題名:NHK大相撲録音 昭和54年夏場所実況
収録:A:若乃花3度目の優勝(北の湖‐黒姫山、三重ノ海‐北の湖、輪島‐北の湖、若乃花‐三重ノ海)若乃花インタビュー
B:思い出を語る「ひげの由来」19代 式守伊之助
制作:NHKサービスセンター
※大相撲中継は、1928年1月12日からNHKのラジオ放送により始まった。このとき放送時間内に勝負を納めるため幕内10分、十両7分の制限時間設定とともに土俵に仕切り線を設けた。ラジオ放送が始まる直前は相撲人気が低迷していたこともあって「ただで聞ける(見られる)ようになれば国技館の客が減る」という反対論もあったというが、杞憂に終わった。テレビ放送は同じくNHKより1953年5月16日に始まった。
※2代目 若乃花 幹士(わかのはな かんじ、1953年4月3日 - 2022年7月16日)は、青森県南津軽郡大鰐町出身で二子山部屋に所属した大相撲力士、第56代横綱。本名は下山 勝則(しもやま かつのり)。大関時代までの四股名は「若三杉」だったが、横綱昇進を機に師匠の四股名「若乃花」を継承した。引退後は年寄・間垣。身長186cm、体重133kg。血液型はA型。
※19代 式守 伊之助(1886年12月15日 - 1966年12月14日)は大相撲の立行司。茨城県那珂郡勝田村(現・ひたちなか市)出身。本名:高橋金太郎。1900年5月場所で初土俵。 17代木村庄之助の弟子で、初土俵時の行司名は木村金吾。その後、3代木村玉治郎→8代木村庄三郎を襲名。病気療養中に生やしたという白く長いあごひげがトレードマーク(そり落とすと体調を崩すことが多かったので、後に相撲協会から公認された)で、ひげの伊之助としても親しまれた。72歳まで現役を務めたが、2022年現在も歴代立行司の最高齢記録でとして残っている。