今日のソノシート
【1174】舟木一夫時代歌謡特集「江戸ッ子だい/火消し若衆」
題名:コロシート 舟木一夫時代歌謡特集
収録:1.江戸ッ子だい(作詞:関沢新一、作曲:山路進一)
2.火消し若衆(作詞:安部幸子、作曲:遠藤実)
番号:FA-7B
製作:日本コロムビア
※舟木 一夫(ふなき かずお、本名:上田 成幸、1944年〈昭和19年〉12月12日 - )は、日本の歌手、タレント。橋幸夫、西郷輝彦とともに“御三家”と呼ばれている。学生服と八重歯がトレードマーク。青春ソングの定番「高校三年生」に代表される学生時代を題材にした歌謡曲のほか、「銭形平次」のテーマソングなど時代モノも数多く歌っている。高校時代に歌の巧さでホリプロにスカウトされただけあり、アイドルの域を超えた本格的歌手である。
※関沢 新一(1920年〈大正9年〉6月2日 - 1992年〈平成4年〉11月19日)は、日本の脚本家、作詞家、写真家。脚本家として東宝の娯楽映画を多数執筆。「モスラ」「キングコング対ゴジラ」「暗黒街の対決」「独立愚連隊西へ」など軽快なテンポと洒落た台詞回しを活かした作品を世に出した。作詞家としても、美空ひばりの「柔」、ミリオンセラーを記録した都はるみの「涙の連絡船」など、今なお歌い継がれているものも多い。
※安部幸子は日本の作詞家。作詞家になってわずか半年の20代半ばで亡くなり、舟木一夫には7曲ほど提供されたらしい。 ※山路 進一(やまじ しんいち)は日本の作曲家。2000年<平成12年>10月22日没。享年68歳。昭和40年代、主に舟木一夫のために遠藤実とともに名曲を多く作曲。舟木一夫氏によると、マスコミ露出が嫌いだったことであまり世に知られることがなかったとのこと。
※遠藤 実(えんどう みのる、1932年(昭和7年)7月6日 - 2008年(平成20年)12月6日)は、戦後歌謡界を代表する作曲家の一人である。作曲家として世に送り出した楽曲は5000曲以上(その大部分は演歌)と言われ、舟木一夫、千昌夫、森昌子など多くの歌手を育てた。
※日本コロムビア株式会社(にっぽんコロムビア、英: NIPPON COLUMBIA CO., LTD.)は、日本のレコード会社である。1910年(明治43年)10月1日、神奈川県橘樹郡川崎町(現在の川崎市川崎区)で日本蓄音機商会として設立された老舗レコード会社。
※コロシートはコロムビア製のソノシート。ソノシートが朝日ソノラマの登録商標であったため、コロムビアはコロシートとして販売していた。