SEAT RECORDS

コレクションしているシートレコード(通称ソノシート)の音源と調査内容をアップしていきます

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今日のソノシート

【1179】松山恵子ヒット曲集①「アンコ悲しや/十九の浮草」

題名:東芝フォノブック 松山恵子ヒット曲集① 

収録:1.アンコ悲しや(作詞:藤間哲郎、作曲:増田幸造) 

   2.十九の浮草(作詞:牧喜代司、作曲:袴田宗孝) 

番号:C-063 

販売:東芝音楽工業株式会社 

定価:250円 

 

※松山 恵子(まつやま けいこ、1937年4月10日 - 2006年5月7日)は、日本の演歌歌手。本名:岡崎 恒好(おかざき つねこ)。庶民派で知られ、「お恵ちゃん」(おけいちゃん)の愛称で幅広いファンに親しまれた。裾の幅が広いフリフリのドレスにハンカチがトレードマーク。1955年、「宵町ワルツ」「マドロス娘」でデビュー。1956年に「十九の浮草」が大ヒットし、一気にスターダムにのし上がった。「未練の波止場」「だから言ったじゃないの」「お別れ公衆電話」「泣いたって駄目さ」「東京なんて何さ」「思い出なんて消えっちゃえ」「アンコ悲しや」「別れの入場券」「逢わなきゃよかったんだわ」「酒場小唄」など数多くのヒット曲を飛ばし、『NHK紅白歌合戦』にも1957年から通算8回出場した。 

 

※藤間 哲郎(ふじま てつろう、1924年12月31日 - 2011年5月19日)は、昭和期の作詞家。 1949年からキングレコード専属作詞家になる。1958年、東芝レコードに移籍。東芝レコード時代には、松山恵子の歌声で大ヒットした「お別れ公衆電話」を作詞。その後に古巣のキングレコードに戻り「東京の灯よいつまでも」などを作詞した。 

 

※増田幸造は日本の作曲家。この曲の他に小野まち子の「酒ざんまい」の作曲があるがその他詳細不明。 

 

※牧喜代司はこの曲以外の記録見つからず。詳細不明。 

 

※袴田宗孝は日本の作曲家。全日本音楽著作家協会の第7代会長を努めた経歴があるが、その他詳細不明。 

 

※「ソノシート」は1958年に開発された薄いレコードで、後に朝日ソノプレス社(後の朝日ソノラマ)の商標となったため、「フォノシート」や「シートレコード」と言い換えられる場合がある。そのため、普及期には発売するメーカーによって商品名が異なっていたが、現在ではソノシートという呼び名が一般的になっている。 東芝はフォノブックと呼んでいたようだ。

 


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