今日のソノシート
【903】ビクターミュージックブック「田代美代子 幸せがいっぱい」②
題名:ビクターミュージックブック「田代美代子 幸せがいっぱい」②
収録:四月の恋(訳詞:岩谷時子、編曲:服部克久)
君に涙とほほえみを(訳詞:安井かずみ、編曲:服部克久)
うた:田代美代子
制作:日本ビクター株式会社
発売:日本ビクター出版株式会社
定価:300円
※田代 美代子(たしろ みよこ、1943年(昭和18年)10月1日 - )は、東京都出身の歌手。 シャンソン歌手の石井好子に師事、ジャズシンガー鈴木敏夫からジャズを学び、銀巴里などで歌っていた。1965年(昭和40年)デビュー。和田弘とマヒナスターズとデュエットした「愛して愛して愛しちゃったのよ」が大ヒット。
※岩谷 時子(いわたに ときこ、1916年(大正5年)3月28日 - 2013年(平成25年)10月25日)は、日本の作詞家、詩人、翻訳家。歌手・越路吹雪のマネージャーを務めたことでも知られ、越路が歌うシャンソンの訳詞を手がけたのをきっかけとして作詞家・訳詞家としても活動。ザ・ピーナッツ『恋のバカンス』、岸洋子『夜明けのうた』、弘田三枝子、中尾ミエ『夢見るシャンソン人形』、沢たまき『ベッドで煙草を吸わないで』、園まり『逢いたくて逢いたくて』、加山雄三『君といつまでも』、佐良直美『いいじゃないの幸せならば』、ピンキーとキラーズ『恋の季節』など数多くのヒット曲を生み出してきた。
※安井 かずみ(やすい かずみ、1939年1月12日 - 1994年3月17日)は、日本の作詞家、訳詞家、エッセイスト、歌手。フランス語の訳詞ができる語学力と独特の発想による歌詞世界で知られる。代表作は「わたしの城下町」「危険なふたり」「追憶」「よろしく哀愁」など。作詞した作品の総数は約4000曲にものぼるとされている。 夫はミュージシャンの加藤和彦。
※服部 克久(はっとり かつひさ、1936年〈昭和11年〉11月1日 - 2020年〈令和2年〉6月11日)は、日本の作曲家、編曲家。1936年、作曲家・服部良一の長男として生まれる。幼少より音楽の英才教育を受けパリ国立高等音楽院へ留学。和声、フーガ、対位法を学んだ後、1958年卒業。テレビ放送の草創期より活動を始める。テレビ、ラジオ番組、ドラマ、アニメ、映画の音楽を数多く担当。