今日のソノシート
【912】アイ・ジョージ集 Vol2 ③「赤いグラス/君の心の湖で」
名:テイチク・フォノ・グラフ
アイ・ジョージ集 Vol2 ③「赤いグラス/君の心の湖で」
収録:赤いグラス(志摩ちなみとデュエット、作詞:門井八郎、作曲:牧野昭一)
君の心の湖で(作詞:門井八郎、作曲:山田栄一)
番号:TP-36
制作・発売:テイチク株式会社
定価:380円
※アイ・ジョージ(本名:石松 譲冶(いしまつ じょうじ)、1933年9月27日 - )は日本の元歌手、俳優。芸名は本名の苗字のイニシャル「I」と名前である「じょうじ」が由来。1933年、香港(当時は英国領)生まれ。父親が日本人(石油会社の役員)で母親がスペイン系フィリピン人。 1953年、流しの歌手としてナイトクラブや米軍キャンプで歌っていた頃、仲間に勧められてテイチクレコードの歌手採用試験を受けて合格。黒田春雄という芸名でデビュー。1959年12月、改めてアイ・ジョージとしてデビュー。NHK紅白歌合戦には1960年から1971年まで12回連続出場。
※株式会社テイチクエンタテインメント(英語:TEICHIKU ENTERTAINMENT, INC.)は、日本のレコード会社である。エクシングの連結子会社であることからブラザー工業グループに属する。社名の「テイチク」は設立時に用いていた「帝国蓄音機商会(ていこくちくおんきしょうかい)」の略称である。
※当時の大手レコード会社6社の中では比較的遅れて本格的なシート発売をはじめたテイチクは、専属の2大スター「石原裕次郎」と「三波春夫」の作品を中心にしたラインナップで、1967(昭和42)年ころまで子供むけアニメ系シートが発売されていた。テイチクのソノシート「テイチク・フォノ・グラフ」は、もともとの起源をたどっていくと、その前身は日本アーサー・レコードから発売されていた「アーサー・フォノ・グラフ」に辿りつく。